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「学社連携・融合通信」第12号 学社連携・融合における本市のこれまでの取組み | いわき市教育委員会

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Academic year: 2018

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(1)

      

学社連携・融合事業が市内全小・中学校実施となってから6年目を迎え、各学校で地域性を生かした事業や独自 の事業など、さまざまな事業が実施されております。

さて、先に開催された市学社連携・融合会議において、平成21年度事業の実施報告がありました。今回はその内 容を中心にお知らせします。今後も、この「学社連携・融合通信」を通して、学社連携・融合に関する情報(特色ある 事例や先進事例等)、また、平成20年度より取り組んでおります「学校支援地域本部事業」に関する情報等を随時提 供して参る予定です。

平成21年度実施事業について(1,399件)

実施事業数は、小学校が1,033件、中学校が366件となっており、小・中学校とも、教科別では「総合的な学 習の時間」、連携・融合先別では「地域人材」、取り組み形態別では「講師型」が多い状況です。

12

号  平成22年7月

発 行 いわき市学社連携・融合

会議

 理科以下については、体育22件、創意・道徳19

件、読書タイム・図工17件と続く。  美術・部活動4件と続く。技術家庭以下については、国語・保健体育5件、

(2)

主な事業の成果と課題について(平成21年度事業実施報告書から)

☆ 新しい実践事例集について ☆

  各学校のご協力により、本年度から各学校の特色ある事例を一事例ずつまとめた冊子を作成することができました。 各学校に対し心より感謝申し上げます。事例については、「職員ポータル【部門フォルダ~教育委員会~生涯学習課】」に 小・中学校、地区別に登録してありますので、ぜひ閲覧していただき、今後の本事業の推進にご活用ください。今後、いわ きまなびあいバンクホームページにも掲載する予定です(掲載した際には、お知らせします)。

成  果 課  題

児 童 ・ 生 徒

・ 福祉の心、思いやりの気持ち、郷土愛などの 「生きる力」の醸成

・ 地域でのよりよい人間関係づくり ・ 専門的な知識、技能の習得

・ 学習効果の高まり

・ 事後学習の充実

(体験活動をもとに研究を深めたり、文章でま とめたり、発表会を開くなどの発展的学習の導 入)

・ 主体的、積極的に学ぶ姿勢を持つこと

学     校

・ 地域教材の活用促進

・ 体験活動と教科学習の関連付けによる学習内 容の定着の促進

・ 公民館との連携・協力による質の高い事業の 実施

・ 開かれた学校づくりの促進

・ 事前、事後指導の充実

・ 新学習指導要領における授業数増加に伴う、本 事業の精選

・ 教育課程への位置付け

・ 打合せ時間の確保

・ コーディネーター役など組織の確立

・ 公民館との連携、協力 連

携 ・ 融 合 先

・ 学校、子どもたちへの理解促進 ・ 生きがいづくり

・ 生涯学習活動機会の拡充

・ 責任の所在の問題

  (休日に開催する地域主催行事に参加する場合 など)

 前年度と比較して、講師型が11件、その他協働型 が16件増えている。

 本年度より、教科別と連携・融合先別の集計方法を変更しました。従来は、実施数に合せて1事業に対し1つで集

計しておりましたが、より確かな実績を把握するため、複数の記載があるものは全て計上することとしました。その ため、事業実施数とは一致しておりません。なお、取り組み形態別の数値は事業実施数と一致しております。

「学社連携・融合通信」に関するお問い合わせは、市学社連携・融合会議事務局(生涯学習課)

電話22-7543又は、e-mail kyoiku-shogaigakushu@city.iwaki.fukushima.jp までお寄せ下 さい。

 前年度と比較して、講師型が29件、地域活動型が 15件増えている。

参照

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